1996-08-20 ◆<比>スービク当局、ハチソンへの発注弁護 【マニラ】スービク当局は香港企業ハチソン・ワンポアへのコンテナ・ターミナル管理契約発注に対する批判を受け手立つ構えだ。 SBMA(スービク・ベイ・メトロポリタン・オーソリティー)はターミナル管理入札で1番札をいれたインターナショナル・コンテナ・ターミナル・サービシズ・インク(ICTSI)が既にマニラ港ターミナルを経営しているため、港湾経営独占防止の原則に反するとし、ハチソンへの発注を決めた。ソリアノ一族が権益を握るICTSIのエドガルド・アベサミス副社長はこれに抗議し、その権利を擁護するために必要な措置を講じるとしている。これに対してSBMAのリチャード・ゴードン会長は「ハチソンは必要なインフラの整備を通じてスービク港の競争力を強化することを約束している。ICTSIがその高額な入札価格をカバーするために港湾料金を引き上げるなら、スービク湾民営化の意味も失われる」等と指摘した。(BT:8/19)