1996-08-21 ◆<星>STAe、上半期に黒字回復 【シンガポール】シンガポール・テクノロジーズ・エアロスペース(STAe)は今年上半期に690万Sドルの純益を計上、昨年同期の4860万Sドルの損失から顕著な立ち直りを見せた。 業績改善の主因は商業売り上げの伸びと、系列会社からの利益が45%増の610万Sドルを記録したこと。売り上げは13%増の2億5310万Sドルで、商業ビジネスが43%拡大した反面、軍事ビジネスは横這いだった。1労働時間当たりのサービス料金は昨年同期の42米ドルを上回る45米ドルに達したが、これは世界の多くの航空機保守施設が閉鎖もしくは縮小されたためで、1997年にはさらに1労働時間当たり50米ドルに改善が見込まれる。エスティメート・ディレクトリーに掲載されたSTAeの通年の純益に関するアナリストの平均予測値は1680万Sドルだが、STAeのブン・スワンフー社長は同予測値を上回る可能性もあるとしている。(ST,LZ:8/20)