1995-03-04 ◆<馬>MAS、域内最大の航空貨物輸送会社に 【クアラルンプル】マレーシア航空(MAS)は今年8月までに新たに貨物専用機6機を導入、域内最大の国際航空貨物輸送会社となる。 MASのワン・マルク・イブラヒム重役(MD)によると、内4機はワールド・エアウェイズからリースされるMD-11で、2機は既存の旅客機B747-200を貨物専用機に転換する。B747の積載能力は100トン、MD-11は89トンで、前者は7月と8月に、後者は4月と6月に引き渡される。マレーシアの航空貨物は製造業の成長に伴って急増しており、多くの航空会社が同ビジネスへの進出や拡張を計画している。これまで国際航空貨物輸送は旅客輸送の副業程度に考えられてきたが、MASは最近の業務見直しで、その潜在性を再確認した。MAS営業額に占める貨物輸送収入の比率はこれ以前には10~11%に過ぎなかったが、今では20%に達していると言う。(MBT:3/1)