1995-03-04 ◆<馬>MAS、中国の航空機メンテナンス市場開拓 【クアラルンプル】マレーシア航空(MAS)は今年末までに現地合弁会社を設立し、中国航空機メンテナンス市場の開拓に乗り出す。またインド及びインドネシアでも同様なビジネスを機会を開拓する。 MASエンジニアリング部門のノール・アミルディン取締役が1日に催されたMASとワールド・エアウェイズのメンテナンス・サービス及び航空機リース契約調印式後語ったところによれば、ボーイング737型機52機を擁するMASはこの種の航空機のメンテナンス技術を輸出できる。これに対して中国は今日この種の航空機128機を擁し、その数は今後益々増える見通しだ。このため中国市場の潜在性は大きい。通常の補修業務は中国で行い、より複雑なパーツやエンジンの修理はマレーシアで行うことができる。MASのエンジニアリング部門は組織再編計画の下、子会社として独立させられる予定で、今年は3500万Mドル、来年はその2倍の売上が見込まれる。この日結ばれた契約の下、MASはワールド・エアウェイズのMD-11及びDC-10のメンテナンスを引き受ける。MASは今年1月にコンチネンタル・エアラインズとDC-10のメンテナンス請負契約を結んだばかりだ。MASはまたMD-11輸送機3機とMD-11旅客機2機をワールド・エアウェイズから2年半にわたり借り受ける。(NST:3/2)