1996-08-27 ◆<星>スイッチングがネットワーキングの主流に 【シンガポール】ディジタルもIBMもネットワーキング領域においてスイッチング技術がルーターに替わり主流になるものと見ている。 ディジタルASEANのリチャード・タン技術支援課長は、IPスイッチングをルーターに換えて使用すれば、インターネットの効率は大幅に高まると指摘する。Ipsilonと共同開発したIPスイッチを2週間前に公開したディジタルはマレーシアのマルチメディア・スーパー・コリドーの幹線インフラにもIPスイッチング・テクノロジーを推奨する計画だ。 インターネット・ルーター市場の80%と世界ルーター市場の4分の3のシェアを握るシスコのジョン・ヒグズ東南アジア市場開拓担当取締役も、同社はスイッチが今後重要な役割を担うと判断、1年半前から関係技術取得のため複数の企業を買収してきたと語る。 IBMのスティーブン・コーASEAN南アジア・ネットワーク担当課長によると、スイッチ技術を応用したネットワークは近い将来極めて重要な役割を担う見通しで、IBMはスイッチ・ベースのネットワーク・ソルーションのトップ・プロバイダーになることを目指している。スイッチはルーターに比べデターの転送が速く、サービス向上に寄与、VLAN機能も有すると顧客の好評を博している。IBMはキャスケードやザイランとの提携を通じ、スイチ技術を強化する計画と言う。(BT:8/26)