1996-08-30 ◆<星>消費者情緒指数過去最高マーク 【シンガポール】今年上半期のシンガポールの消費者情緒指数は過去最高の84.5をマーク、昨年上半期の75.4や1993年下半期に記録されたこれ以前の最高値82.6を上回った。 マスターカード・インターナショナルは、毎年2度にわたりミドル・クラス以上の消費者を対象に雇用、経済、所得、株式市場、生活の質に関する向こう6ヶ月の見通しをアンケート調査しているが、シンガポールでの調査では、生活の質に関しては92.2、所得に関しても93.2のハイスコアーがマークされ、経済と雇用については87.6と82.6が記録された。しかし株式市場に対する見通しは67と低調だった。近隣諸国の総合指数を見ると、マレーシア93.4、インドネシア85、フィリピン80.3、タイ53.1と、一般に東南アジアの消費者は先行きに対して、東北アジアの消費者を上回る強い自信を抱いている。1997年6月の大陸復帰を控えた香港の消費者情緒指数は前回調査の37.3から53.6に回復したが、日本のそれは前回の42.6から35に一層下降した。(ST,BT:8/29)