1996-08-30 ◆<馬>ICTがシャープに参加要請:赤穂谷MD 【クアラルンプル】シャープはインターコネクト・テクノロジーSdn Bhd(ICT)のサラワク州における12億米ドルのウエハー工場プロジェクトに対し技術移転を引き受けたが、直接投資は行わない。 シャープ・ロキシー・コーポレーション・マレーシアの赤穂谷重役(MD)がこのほどスター紙に語ったところによると、シャープは初期の段階でプロジェクトに参加し、技術移転のみを引き受ける。シャープにとっては、特に円高の折りには、地元でコンポーネントを手に入れられるメリットがある。製品を輸出する可能性もあるが、現状で同問題にコメントする立場にはない。新工場の建設は来月スタートし、1998年5月に稼働、生産規模は月間2万4000ユニットになると言う。去る6月にはICTがサラワク州サマ・ジャヤ・フリー・トレード・ゾーの80haの用地の整地作業を開始したと報じられた。政府は昨年10月に1996年度予算案を国会に上程した際、ウエハー製造事業に対する様々な優遇措置を発表している。(STAR:8/29)