1996-09-07 ◆<比>8月のインフレ7.9%に下降 【マニラ】フィリピンのインフレ率は7月の8.9%から8月の7.9%に下降した。 統計局の発表によれば、インフレの鎮静は主に食品、飲料、タバコの値上がり鈍化に伴うもので、家庭支出の大きな部分を占める米価は同月顕著な上昇を見なかった。シェリト・アビト社会経済計画相は、インフレの鎮静と経済の堅調で、米国のイラク攻撃に伴う如何なる石油の値上がりにも対処できると語った。政府は今年通年のインフレ率を6%に設定しているが、同相は政府の今後の課題はマレーシアや台湾並の4~5%のレベルにインフレを抑制することであると指摘した。(ST:9/6)