1996-09-07 ◆<寮>今年のGDP成長目標7.7% 【ビエンチャン】ASEAN加盟を来年に予定するラオスは今年の国内総生産(GDP)成長率目標を7.7%に定め、急成長する隣国に遅れをとらぬ構えだ。 中央銀行のPany Yathotou総裁によれば、ラオスのGDPは過去5年間に平均6.4%の成長を見ており、昨年は7.1%の成長を実現した。同数値は94年の8.1%を下回るが、93年の5.9%を上回っている。昨年は洪水の被害からGDPの55%を占める農業部門の成長が4.9%にとどまったが、GDPの19%を占める工業部門が11.4%の成長を遂げ、経済全体の成長を牽引した。GDPの24%を占めるサービス部門の成長率は8.5%だった。 今年は、農業部門が6%、工業部門が11%、サービス部門が10%の成長を遂げるものと予想されている。特に建設業と製造業の活況が経済成長の原動力を成すものと期待されている。(BT:9/6)