1996-09-12 ◆<馬>首相、プトラジャヤ事業の加速指示 【クアラルンプル】マハティール首相は10日、行政上の障害も克服されたことから、新行政都市プトラジャヤの開発計画を加速するよう指示した。 この日プトラジャヤにおける政府庁舎の起工式に出席したマハティール首相によると、誰が何を担当するのか、監督官庁はどこかと言った手続き上の問題で計画が多少手間取ったと言う。プロジェクトは遅延しているのかとの質問に、首相は「遅延はない。問題は既に克服した。プロジェクトを手がけるプトラジャヤ・コープ、プトラジャヤ・ホールディングズ、KLCC Bhd等は所定の期限内に工事を完成できると保証している」と答えた。プトラジャヤは他の重要地点から遠く離れ、あまりに孤立しているのではないかとの評に、首相は、「その種の懸念は、国産車、ランカウィ・フリーポート、ラブアン金融センター等の計画のスタートに際しても聞かれたが、今では疑問を呈するものはない。やって見ないでどうして失敗すると分かるのか。時には失敗することもあるだろうが、我々は試して見るべきだ」と語った。 プトラジャヤ・ホールディングズのラシド・フサイン会長によると、第1期工事はジャングルを切り開くことから始まり、水路の建設、整地作業等が含まれる。工事は間もなくスタートするが、目下直面する問題は純粋に行政手続き上のもので、大きな障害にはならない。全プロジェクトの完成には10年を要し、コストは100億Mドルと見積もられると言う。(STAR:9/11)