1996-09-26 ◆<星>ヤオハン、小売り市況不振で百貨店事業縮小 【シンガポール】シンガポールにおける営業22年のヤオハン・インターナショナル・グループは小売り市況の不振が持続する中で、百貨店業務を縮小、家電、履物、DIY(ドゥー・イット・ユアセルフ)、家庭用品、寝室用品の5部門の専門店経営に力を集中する。 インターナショナル・マーチャンダイズ・マート(IMM)の和田光正社長によると、ヤホハンは今年3月期に300万Sドルの損失を計上した。一方、IMM国際卸売りセンターの同期売上げは前年の2億5100万Sドルから2億6600万Sドルに、純益は294万Sドルから330万Sドルに、それぞれ拡大した。同社はブキティマの百貨店/スーパーの営業をリース期限が切れる来月で停止するとともに、オーチャード・ロードのプラザ・シンガプーラ店も同ビルの改装工事を機に来年3月乃至4月に営業を閉じる。同社は今後も条件さえよければ、新店舗を開設するが、百貨店を設ける計画はなく、専門店に的を絞る方針と言う。(LZ:9/25)