1996-09-28 ◆<星>BASF、染料/化学品本部を本国から移転 【シンガポール】ドイツの化学品グループBASFは10月1日付けで、繊維皮革染料・化学品部門の事業本部を本国からシンガポールに移転する。 新会社BASFテキスタイル&レザー・ダイズ&ケミカルズPte Ltdの社長に就任するA.ミュラー氏によると、シンガポールを事業本部に選んだ理由は、日本、台湾、韓国、中国、インドをはじめとするアジア市場への輸送/通信の便が良いこと。アジア市場はBASFの染料・化学品売上の30%を占めるが、同社は、西暦2000年までにアジアの市場規模は欧米を追い越すものと予想している。BASFはマレーシアのパシル・グダンに来年3月の完成を目処に繊維皮革開発応用センターを設けることも予定している。(BT:9/27)