1996-10-02 ◆<泰>TA、電話局のPHS計画に注文 【バンコク】テレコムアジアは月曜(9/30)、タイ電話局(TOT)の国際電信電話(KDD)及び日本電信電話(NTT)とのパーソナル・ハンディフォーン・システム(PHS)合弁事業を巡り、PHSの敷設に際しては1992年合弁事業法に基づき第3者にも平等な入札の機会を認めるよう注文した。 TAのVallobh Vimolvanich取締役がこの日の声明の中で述べたところによれば、TA及びタイ・テレフォン・アンド・テレコミュニケーション(TT&T)は、TOTの固定式電話網をベースとしたPHSサービスを提供するライセンスを認められているが、TOTはKDD及びNTTと合弁を組み、競合するサービスの提供を計画している。TAは、現時点ではTOTの固定式電話網及びバンコク市内の電話網に対してPHSの敷設/経営権を有する唯一の企業であり、近く関係問題をTOTと協議する方針だ。TOTはTAとの契約に基づきPHSサービスに関しては先ずTAと問題を協議する義務がある。またTOTはTT&Tに与えた条件と同等の条件をTAにも認め、TAが2年内に設けることを義務づけられたベース・ステーションの数(2万5000)を縮小すべきだと言う。(BD:10/1)