1995-03-09 ◆<星・米>合弁TVプロダクション、近く営業開始 【シンガポール】地元TVプロダクションのイエロー・リバー・ネットワークと米国重電機会社ウェスチングハウス傘下のグループW.ネットワークは対等出資の合弁会社アジア・ブロードキャスト・センターを設立した。 両社は向こう2年間に同合弁会社に4800万Sドルを注入する。アジア・ブロードキャスト・センターは2週間前にシンガポール電信局(TAS)から既に営業免許を得ており、ロヤン地区に施設を設け、8月から番組の制作や海外他社番組の再編集・翻訳、アジア地域向けのアップリンク業務をスタートさせる。当初は最大15チャンネルの放送を手掛ける計画で、すでに米国のドキュメンタリー専門会社ディスカバリーと契約を交わしている。ディスカバリーはロヤンの新施設から2チャンネルをアップリンクする予定だ。 イエロー・リバー・ネットワークは親会社ヤラ・フィルムズ傘下の15社(ビデオ・ヘッドクオーターズ、テープ・リンク等)が昨年4月に共同で設立したもので、74年にメルボルンで創設されたヤラ・フィルムズは、84年にシンガポールに本拠を移している。グループWは米国の大手アップリンク・サービス会社で、CBS、NBC、ABC、FOXおよびケーブル・ネットワークなどを顧客としている。(BT:3/8)