1996-10-15 ◆<馬>TRI、双方向データ通信サービス提供 【クアラルンプル】テクノロジー・リソーシズ・インダストリーズBhd(TRI)は、完全出資子会社セルラ・コミュニケーションズ・ネットワーク(M)Sdn Bhd(セルコム)を通じて来年10月に双方向のデータ通信サービスを開始する。 双方向のページング・サービスやショート電子メールに類似したこのテキスト通信専門サービスの利用者は、200字(アルファベット/数字)に付き0.50米ドルを徴収される。セルコムは先週金曜、米国拠点のオーブコム・グローバルLPと関係ライセンス契約を結んだ。同契約の下、セルコムはマレーシア、シンガポール、ブルネイにおける当該サービスの独占経営を認められた。TRIのタジュディン・ラムリ会長によると、双方向データ通信サービスはオーブコムの低軌道衛星を通じて提供される。この種の低軌道(775キロ)衛星は、低コストな携帯送受信器を用いたテキスト通信や限定的な音声通信サービスに適しており、セルコムは2000万Mドルを投じて地上インフラを整備、車両や物品の移動をモニターする必要の有る業界をターゲットに同サービスを販促する。同サービスは1998年には世界人口の95%をカバーすると言う。(コンピュタイムズ:10/14)