1996-10-16 ◆<馬>台湾企業華隆、KLSE一部上場申請 【クアラルンプル】台湾企業Hualon(華隆)コープ(M)Bhdは証券委員会(SC)にクアラルンプル証取(KLSE)一部上場を申請した。 マレーシアに世界最大規模の織布工場の建設を計画する華隆のウェン・ユーミン会長が14日語ったところによると、上場申請は6月に行われたもので、DCBサクラ・マーチャント・バンクが顧問を務める。上場に伴い華隆の資本金は今日の8億5800万Mドルから10億Mドルに拡大される。目下のところ同社は100%外資企業で、台湾人が主要な株主だが、ウェン氏は最大株主ではない。ポリエステル・チップ、ボトル・グレード・チップ、各種繊維の製造を手がける同社は、1989年に初めてマレーシアに3900万Mドルを投資して以来、累積投資額は20億Mドルに達し、営業額も91年の1億2200万Mドルから95年の14億Mドル(予想)に拡大した。向こう2、3年内にはヌグリ・スンビラン州とマラッカ州に28工場を擁することになる。96年12月期売上は25億Mドル、税引き前利益は2億5000万Mドルと見込まれている。 華隆はこの日クオンイク・バンクを初めとする銀行シンジケートと2億4000万Mドルの借款契約を結んだ。同ローンはヌグリ・スンビラン州ニライに設けられる世界最大の織布工場の建設資金等に充当される。同社はベトナムにも2億5000万米ドルを投資していると言う。(MBT,ST:10/15)