1996-10-21 ◆英国調査会社、<星>長期見通しも下方修正 【シンガポール】シンガポール経済の不振は第4四半期を超えて来年まで持続する兆しを見せているが、ロンドン拠点のコンセンサス・エコノミクス・インク(CEI)はシンガポールの2006年までの長期成長見通しにも下方修正を加えている。 CEIの報告書アジア・パシフィック・コンセンサス・フォーカスツは1999-2001年の間のシンガポールの国内総生産(GDP)成長見通しを6ヶ月前の7.1-7.4%から6.5-7.0%に最大0.6%ポイント下方修正した。また2002-2006年の予想成長率も平均6.0%と6ヶ月前の6.3%から0.3%ポイント引き下げている。 CEIの報告書は今年と来年については7.2%と7.3%の成長を予測しているが、同報告書の作成された時期から現在までの間に証券業界のアナリストらは、今年の成長見通しを7%以下に改めている。BT紙が先々週集計したアナリストらの今年の平均成長見通しは6.6%だった。CEIレポートは輸出/輸入成長率も8.5%と9.6%に下方修正しているが、来年初には輸出成長が回復すると付言している。(BT:10/19)