1996-10-21 ◆<馬>首相、経済政策のクロニズム否定 【クアラルンプル】最近ファー・イースタン・エコノミック・リビュー(FEER)のインタビューに応じたマハティール首相は、政府経済政策のクロニズムを否定、「息子を含む誰にも依怙贔屓はしていない」と強調した。 首相の責任はビジネス機会を与えられたマレー人が全て成功し得るか否かを点検することで、もし選択を誤れば新経済政策は目標を達成することができない。首相の子息はいずれも自身の能力に基づいてビジネスを手がけており、首相は援助を与えていないと言う。首相の3人の子息(モクザニ、ミルザン、ムクリズ)はいずれも経済界で活躍しており、マレーシアの主要な陸送/海運会社コンソーシアム・プルカパランBhdを率いるミルザン氏は去る7月、香港拠点のパシフィック・ベイスン・バルク・シッピングLtdの買収計画を発表した。首相はまた、ビジネスマンのタジュディン・ラムリ氏が同郷のクダ州出身者と言うことを知ったのは、同氏がマレーシア航空(MAS)を買収した後のことであると語った。首相は、さらに「アンワル副首相は完璧な能力の持ち主で、自分は全面的支持を与える」と述べ、同氏が首相に挑戦する可能性を否定、「その時が来れば自から引退するし、党がそうするよう求めるなら、いつでも辞職する」と語った。(ST,LZ:10/19)