1996-10-26 ◆<星>UPP、豪州製紙会社と合弁で域内市場開拓 【シンガポール】シンガポール証取(SES)上場のユナイテッド・パルプ&ペーパー・カンパニーLtd(UPP)は、再生紙技術の世界的リーダーとされるオーストリアの上場会社Mayr-Melnhof Karton AGと対等出資の合弁会社をシンガポールに設ける覚書に調印した。 UPPが24日発表したところによると、両社は合弁会社を通じて、パッケージング業界向け各種高付加価値紙製品を製造する工場をアジア各地に展開する計画で、目下、複数のプロジェクトを検討しているという。今年8月にUPP会長に就任したプラヨゴ・パングストゥ氏は、スハルト大統領の次男バンバン・トリハトモジョ氏及びシンガポール在住インドネシア人ビジネスマンのヨハネス・コチョ氏とともに、UPPの43.4%の権益を握っている。UPPは先月、1996年6月期中間決算で前年同期比ほぼ3倍の147万Sドルの純利益を計上した。(ST,BT:10/25)