1996-11-01 ◆<星>不動産業利益、10年で倍増 【シンガポール】シンガポール不動産業界の利益は1984年の22億2000万Sドルから1994年の54億5000万Sドルに倍以上に拡大した。 統計局の不動産/ビジネス・サービス調査報告によれば、不動産業界の営業収入は84年の102億4000万Sドルから94年の227億8000万Sドルに年率8%の成長を見、この内71%が不動産売上、19%が賃貸収入、残りはメンテナンス/サービス料収入となっている。営業収入から営業支出と減価償却費を差し引いた営業利益については、やはり3分の2が不動産開発利益で、エージェントの利益は全体の30%を下回った。残りの3%は不動産の管理/保守サービスに伴う利益だった。営業支出も84年の97億6000万Sドルから94年の179億2000万Sドルに拡大したものの、2倍には達していない。 一方、ビジネス・サービスの営業利益は84年の4億2400万Sドルから94年の14億4000万Sドルに、年率13%増加している。法律サービスが全体の21%を占めトップ、エンジニアリング、アーキテクツ/テクニカル、会計はいずれも20%を占めている。(BT,LZ:10/31)