1996-11-01 ◆三洋、<馬>子会社持ち株売却に関わらず支援維持 【東京】三洋電機はサンヨー・インダストリーズ(M)Bhd(SIM)の権益売却に関わらず、技術及び営業ノーハウ面の支援を維持する。 三洋電機の田村重役(渉外担当GM)が国営ブルナマ通信に語ったところによれば、SIM権益買収の話が持ちかけられた際、三洋電機は部品メーカーのタイピン・スパー・コープの能力を信頼し、売却に応じた。同社と豊田通商はSIMの各24.32%と7.27%のシェアを握っていたが、タイピン・スーパーに30億円(M$6681万)で売却した。マレーシアに進出した日系企業がオーナーシップを地元に引き渡すのは希だが、ローカル化を通じて事業の国際化を図るのは三洋電機の一貫した戦略である。同社としては地元が完全に事業を引き継ぐ準備ができるまで引き続きエンジニアらをマレーシアに駐在させ、支援を続けると言う。(STARA:10/31)