1996-11-04 ◆米国企業の対<星>投資収益率18.4% 【シンガポール】昨年の米国企業のシンガポールに対する直接投資の収益は23億米ドルを記録、投資収益率は18.4%に達した。 米国商務省発表の統計によれば、昨年の投資収益率は一昨年の17%を僅かに上回ったものの、1992年の22.9%や93年の21.8%には及ばなかった。米国企業の累積投資は91年の54億米ドルから95年の126億米ドルに2倍以上に拡大した。最大の投資収益を上げたのは製造業で全体の46%を占め、以下銀行を除く金融/不動産業18.2%、製油業16%、サービス業10.5%、銀行5.2%と続く。 米国のアジアにおける直接投資の収益率は14.2%と世界平均の12%を上回った。マレーシアが25.9%でトップ、以下インドネシア23.6%、フィリピン20.4%、そしてシンガポール、タイ17.6%、台湾15.6%、香港15.4%、韓国13.2%、ニュージーランド12.3%、日本11.5%、オーストラリア11.1%、インド10.9%、中国3.8%と続く。米国の海外直接投資収益の総額は855億米ドルで、内欧州が409億米ドル(収益率11.3%)、アジアは179億米ドル(日本45億米ドル)となっている。(BT:11/2)