1996-11-05 ◆<星>STテレメディア、S$20億投資準備 【シンガポール】政府系シンガポール・テクノロジーズ・テレメディア(STテレメディア)はシンガポール及び域内のテレコミュニケーション事業に20億Sドルを投資する計画だ。 来年入札が募集されるシンガポール国内のテレコム事業ライセンス(2000年以降に商業化)も投資対象の1つで、同ライセンスがカバーする領域には国内及び国際電話サービスが含まれる。STテレメディアのリー・テンキアット社長によると、同社は戦略的プロジェクトを物色しており、例え10億~20億Sドルの投資を必要としても、一定の収益さえ見込めれば、投資できる。同社のリソースは限られているが、プロジェクトそのものに潜在性が有れば、ファイナンシングは可能と言う。シンガポール・テクノロジー・グループが電気通信事業を主要な収入源にすることを目指して1994年に設立したSTテレメディアはこれまでに内外のプロジェクトに約4億Sドルを投資してきた。これらには国内におけるSTメッセージング(100%)、STトランクット・ラジオ(80%)、STモービル・データ(55%)、サイバーウェイ(45%)、STテレポート(100%)、テレテク・パーク(25%)、シンガポール・ケーブルビジョン(24%)、サイバーマート(33.3%)や、海外におけるベルサウスNZ(35%)、チャイナ・ページング(?)、スーチュアン(四川)GSM(?)、TNRI(フィリピン)(20%)、APMT(アジア・パシフィック・モービル・テレコミュニケーションズ)サテライト(16.6%)が含まれると言う。(BT:11/4)