1996-11-06 ◆<馬>中国林業相、製紙事業に楽観 【クアチン】中国の徐有芳林業相は4日、サラワク州ビントゥルにおける紙/パルプ製造合弁事業の実現に楽観的見通しを示した。 サラワク州における1週間の訪問日程を終え。クアラルンプルに向かうに先だって空港で記者会見した徐林業相によれば、同氏はEkran Bhdの周到な準備工作やプロジェクトの離陸に向けての努力に強い印象を受けた。投資環境もインフラも良好なため、互恵平等の原則さえ守られるならプロジェクトが実現する可能性は大きい。なお原料供給、プロジェクトの規模、プロジェクトに関わる政策、出資率等の問題を詰める必要が有り、同相はKLでリム・ケンヤイク一次産業相とこれらの問題を協議すると言う。マレーシアの一次産業省と中国計画委員会は去る8月に、マハティール首相の立ち会いの下に関係合弁覚書を取り交わしており、徐林業相はこれをフォローアップするため、マレーシアを訪れたもの。当初同プロジェクトのマレーシア側パートナーはライオン・グループとの予測が報じられていた。(NST:11/5)