1996-11-14 ◆<馬>9月の自動車販売33.76%アップ 【クアラルンプル】マレーシアの今年9月の自動車販売台数は3万4348台と、昨年同期の2万5679台に比べ33.76%増加した。 マレーシア自動車販売業者協会の発表によれば、同成長率は昨年通年の46.35%には及ばないものの、今年上半期の23%や8月の32.9%の成長率を上回っている。9月の販売台数は、8月の3万3581台に比べても2.28%の安定した成長を見ており、一般に予想されたブーム冷却化の兆候は生じていない。9月の乗用車販売は2万6694台と、昨年同月(2.582万台)比29.7%、前月(2.6134万台)比2.1%増加した。同数値は今年6月に記録された2万8440台に次ぐ、史上第2の月間販売台数となっている。このことは政府の景気過熱抑制措置が乗用車販売にはそれほど影響を及ぼしていないことを意味する。今年の乗用車販売の成長率は確かに昨年のそれを下回っているが、依然30%近い二桁成長を続けている。 商用車販売の伸びは一層顕著で、9月の販売台数7654台は昨年同月の5099台を50.1%、また前月の7447台を2.8%上回った。8月には年率48.5%の成長が見られた。政府は最近国会に上程した新年度予算案の中で過去2年にわたった高度経済成長が鈍化すると予想したが、商用車販売の伸びから見る限り、マレーシア国内の商業活動は依然活況を維持している。(LZ:11/13)