1995-03-13 ◆<馬>Mドルの対Sドル相場、2:1に下落も 【クアラルンプル】Mドルは70年代にはSドルに対して優勢を維持していたが、80年代初めから軟化し続けており、2Mドル=1Sドル時代が到来する可能性も否定できない。 SJ証券のエコノミストによれば、80年代初には1Sドル=1.1Mドルだったが、昨年は1.75Mドル台を推移した。貿易立国のシンガポールはその準備金を拡大することによりSドルを支持し続けるものと見られ、もしそうで有れば数年内に2Mドル=1SドルにまでSドルは強化するものと見られる。そうなればシンガポールの企業はその製造拠点をジョホール州やその他の経済成長地域に移転してその競争力を維持せねばならないため、マレーシアはその恩恵を享受できると言う。また某銀行筋によると今年に入ってSドルの対Mドル・レートは1.79Mドルにまで急騰したが、Mドルの次ぎの支持レベルは1.83Mドルと評している。(LZ:3/11)