1996-12-02 ◆<馬>クワンタス、M$1億油脂化学工場準備 【クアラルンプル】サバ州拠点の油椰子農園会社Kwantas Corp Bhd(KCB)は8000万~1億Mドルを投じ、年産25万トンの油脂化学工場を設け、カーネル油及びRBDステアリンから脂肪酸とグリセリンを製造する計画だ。 クアラルンプル証取(KLSE)一部にデビューした先週金曜(11/29)、KCBのスティーブン・クワン重役(MD)が語ったところによれば、ラハド・ダトゥに油脂コンプレックスを建設中の同社は、下流部門への進出を一層積極化し、パーム油価格の変動に対する耐久力の強化を図る。これらにはパッケージ入り食用油、洗剤、トイレタリーが含まれる。同社の油椰子農園の面積は8153.06haだが、インドネシア領カリマンタンにおける2万~3万haの農地を物色している。同社営業額に占めるパーム油ビジネスと採石ビジネスの比率は現在80:20だが、下流部門活動の強化等で今後90:10になる見通しだ。(STAR:11/30)