1996-12-02 ◆<比>年初9ヶ月のGNP成長率7% 【マニラ】フィリピンの今年初9ヶ月の国民総生産(GNP)成長率は昨年同期の5.3%を上回る7.1%に達した。 シェリト・アビト経済計画相が先週末明らかにしたところによれば、海外出稼ぎ労働者の送金と海外投資利益がGNP成長を1.78%ポイント押し上げた。同成長率は政府目標(6.5-7.5%)とほぼ一致している。今年の成長は輸出、特に欧州向け半導体輸出と投資に牽引された。年初9ヶ月の輸出成長率は16.39%(昨年同期30.99%)に達し、インフラ需要等で投資成長率も20.28%に達した。今年第3四半期には農林水産業が2.9%(昨年同期1.2%)、工鉱業が6.8%(同上7.2%)、サービスが6.4%(同上5.2%)の成長を見た。(ST:12/1)