1996-12-17 ◆<泰>タイ石油公団子会社上場計画1年延期 【バンコク】タイ石油公団(PTT)は当初の計画通り今年内に子会社3社をタイ証取(SET)に上場させることはできなくなった。 PTT下流部門石油ビジネス担当のプラサート・ブンスプン社長によれば、PTTオイル、PTTインターナショナル、PTTガスの上場計画の最終期限は、来年末まで繰り延べざるを得ない。 PTTの顧問を務めるBooz Allen & Hamiltonは、当初子会社3社を別々に民営化した後、SETに上場させるよう提案したが、PTTの一部幹部は、「子会社3社は単一の企業として上場させるべきで、そうして初めて投資家の関心を引くことができる」と反対した。このためコンサルタントの提案通り分割上場させるか、PTTが100%出資する持ち株会社を設立し、同持ち株会社を子会社3社の代わりにSETに上場させるか、が検討されている。PTTは向こう2ヶ月間に外国と地元のファイナンシャル・アドバイザー2社を指名、同問題を研究させる方針で、研究作業には2~3ヶ月を要する見通しと言う。(BD:12/16)