1996-12-24 ◆<馬>今年の乗用車販売成長率2分の1に鈍化 【クアラルンプル】マレーシアの乗用車販売成長率は昨年の44.4%から今年は24%、来年は15-20%に鈍化する見通しだ。 マレーシア自動車販売業者協会(MMTA)の統計によれば、今年初10ヶ月の乗用車販売台数は自家用4輪駆動車を含め22万5554台、通年では27万8000台に達する見通しだ。これは昨年通年の22万49991台を24%上回るが、昨年の成長率44.4%に及ばない。ドイチェ・モルガン・グレンフェルの自動車アナリスト、ロク・チーキエン氏によれば、来年の乗用車販売は今年比15%増の31万6000台と見込まれる。マレーシアの自動車市場は依然堅調だが、昨年は5年周期のピークに達し、成長の勢いは先細りしつつあると言う。しかしカスピアン・リサーチのアナリスト、マズイン・ザヒド氏はマレーシア市場は高級車部門を中心に依然大きな成長の潜在性が有り、20%の成長率を維持できるとしている。DRB-Hicomグループとプルサハアン・オートモビル・クドゥアSdn Bhdが年初10ヶ月の自動車販売の83%を占め、ほぼ市場を独占、外国車ではホンダとトヨタがベスト・セラーの地位を維持した。(NST,MBT:12/23)