1997-01-06 ◆<星>1997年も工業不動産市場の堅調持続 【シンガポール】工業不動産の資本価値と賃貸料は、経済の不振で市場の自信が失われない限り、今年も安定を維持するか、昨年を多少上回る見通しだ。 コリアーズ・ジャーディンのデニス・ヨー工業部門担当取締役によると、市場の自信は第1四半期に比較した第2四半期の経済動向の如何にかかっている。第2四半期に経済動向が上向けば、市況は維持され資本価値の5~8%の上昇と賃貸料の4~5%のアップが見込めるが、経済動向が悪化すれば不動産の資本価値と賃貸料は下降するものと見られる。またリチャード・エリス幹部によれば、今年半ばに予想される電子業況の回復で、工業不動産市場は活況を呈する見通しと言う。(ST:12/27)