1997-01-11 ◆<馬>国産コンピューター“マタハリ”発売 【クアラルンプル】ツール・コンサルト&プレス(TCP)は9日、ナジブ教育相の立ち会いの下に、国産コンピューター“マタハリ”を発表した。 TCPのファイサル・イスマイル重役(MD)によると、ペンティアム及びペンティアムプロ・プロセッサーを搭載、マルチメディア/コミュニケーション機能を備えたマタハリはミッド・エンドのPluto、Utarid、Marikh、そしてハイエンドのNeptunと、4タイプを選択でき、ホーム・ユーザーとビジネス・ユーザーの双方をターゲットにしている。既に中東企業を含む2社が同社とディストリビューター契約を結んでおり、国内の公共部門、企業、ホーム・ユーザー市場を開拓するのと同時にインドネシア、ブルネイを含むアジア大平洋地域や中東市場への輸出を目指している。 TCPは6年前に発足、当初は電気・電子製品用メタル・プレス部品の製造を手がけていたが、現在では傘下に子会社5社--CAD/CAM技術を用いてダイ/モールドの製造を手がけるツール・ショップ、コンピューターの製造/販売/サービスからITソルーションの提供も手がけるTCPエレクトロニクス、各種格子や電柱の製造を手がけるTCPスチール・フォーム、新製品の開発を担当するTCPテクノロジーズ、シーリング・システムの製造を手がける合弁会社Intaliteマレーシア--を有し、製品をタイ等の近隣諸国の他、日本、米国にまで輸出している。(NST:1/10)