1997-01-13 ◆<馬>エイサー、今年は生産規模を20%アップ 【ペナン】エイサー・テクノロジーズSdn Bhdは今年生産水準を20%アップする。 チェン・フアンビン重役(MD)が10日語ったところによると、CD-ROMドライブは200%増産され、モニターは昨年の240万ユニットから300万ユニットに引き上げられる。主にモニターとキーボードの製造を手がけるバンダル・スバン・ジャヤ工場では近く新製品の製造も開始される。その詳細は昨年の業績発表に際して公表される。 チェン氏は、エイサー及びパッカード・ベルNECが需要減退に直面するとの予測を行った某調査レポートに反論、今年は昨年を上回る業績が見込め、マレーシア工場の業績にも楽観していると語った。同報告書によれば、より高速なモデルを市場に投入し、法人顧客をターゲットとするメーカーや、低価格で直販システムを採用しているデルは今年好業績が期待できると言う。チェン氏は昨年発表されたマルチメディアPC、エイサー・アスパイアーに触れ、インターネットへのアクセスが可能で、ボイス・メールやFAX機能を備えた留守番電話としても利用できる同製品は、消費者の歓迎を受けているため、今年は需要増を見越して増産されると語った。しかしマレーシアにおける製造能力は1998年までの需要に応じられるため、設備拡張計画はないと言う。(NST:1/11)