1997-01-14 ◆<星>HP社、今年は営業額42%増目指す 【シンガポール】ヒューレット・パッカード(HP)社のシンガポールにおける昨年の営業額は、世界売上の伸び(29%)を上回る34%の成長を見たが、今年はさらに42%の売上増を達成、市場シェアも拡大する計画だ。 HPシンガポールのフィリップ・チュア取締役(コンピュータ製品販売/流通担当)によると、シンガポールにおけるコンピュータ関連製品市場の成長率は今年も昨年同様15%前後と見られるが、同社は少なからぬ新製品や新技術を武器にこれを上回る成長を実現できる見通しだ。PC(パソコン)市場では、同社は昨年21万4000台を販売、コンパック(17.6%)、IPC(10.5%)、エイサー(7.6%)に続き、6.7%のシェアで東芝とともに4位に付けたが、今年はホームPCパビリオンを第2四半期に市場に投入、3位を目指す。ノートブックPC市場では5%のシェアを獲得、昨年の8位からトップ5入りを図る。また今年半ばにはウィンドウズCE仕様のパームトップPCを市場に投入、同市場でも売上の拡大を予想している。インテル・サーバー市場では昨年は売上を74%伸ばし、28.6%のシェアで、コンパック(31.5%)に次いで2位を占めたが、今年はトップに立つ計画だ。 インクジェット・プリンターの市場シェアは39%で、キヤノンの40.1%に次ぐが、40%以上に拡大、トップの座を確保する。HP社は今年は政府部門、スモール・ビジネス、ホーム市場を重点的開拓する方針と言う。(BT:1/13)