1997-01-16 ◆<馬>KLオフィス賃貸料、今年もハイレベル維持 【クアラルンプル】クアラルンプルのオフィス・スペースは昨年大幅な増加を見たものの、一昨年同様平方フィート当たり4~5.50Mドルのハイレベルを維持した。こうした傾向は今年も続く見通しだ。 Raine & Horne International,Zaki & PartnersのZaki H Said重役(ED)によれば、国内経済の高成長と政府のハイテク/情報技術(IT)産業振興策が不動産市場の一層の成長を促すものと見られる。低インフレと8%の国内総生産(GDP)成長率が維持されるなら、不動産市場は現状レベルを維持し、引き続き良好な投資機会を提供する見通しだ。 向こう2年間には新たに560万平方フィートのオフィス・スペースが供給され、これは既存の548万平方フィートを上回るが、経済成長は地元企業の事業拡張と多国籍企業の地域オフィスの開設を促し、クアラルンプルのオフィス需要拡大につながる。 昨年のオフィス販売価格はチュラス等の二等地における平方フィート当たり192Mドルから市中心街の一等地における同650Mドルに及んだが、値上がりの勢いは鈍化したと言う。(BT:1/15)