1997-01-24 ◆<星>横河電機、S$3000万新工場建設 【東京】横河電機はシンガポールにおける営業額が2000年には今日の3倍の7億2000万Sドルに拡大するものと予想されることから、3000万Sドルを投じて、ブド(Bedok)に4階建て1万7800平米のオフィス兼工場を建設する。 横河電機東京本社が23日発表したところによれば、工事は今年11月の完成を目指して4月から2期に分けて進められる。目下ブドとタンピニースに分散している業務は新ビルに統合され、地域本部が設けられているタンピニースの施設は売却される。しかし現在の600人のスタッフをどの程度増員するかは未定。本社の6人のマネージング・ディレクターの1人、成願恒雄取締役がヨコガワ・エレクトリック・アジア(YAS)のトップに就任する。 横河電機は1974年にシンガポールに進出、1990年にはシンガポールの製造、販売、エンジニアリング子会社を統合し、YASを新設した。YASは日本以外の世界市場向けに制御機器を製造する他、急成長する東南アジア及び中国市場の経営を委ねられており、1997年3月期年商は前年比26%増の2億4000万Sドルを見込んでいる。(ST:1/24)