1997-02-06 ◆<印尼>アストラ経営陣に大幅異動も 【ジャカルタ】今月19日に予定される特別総会においてPTアストラ・インターナショナルの経営陣に大幅な異動が生じるものと予想されている。 アナリストらは木材王のモハマド・ボブ・ハッサン氏がドライバー・シートを占めるものと見ている。昨年アストラの株主には大きな変化が生じ、スハルト大統領の監督下にある3基金を代表して10%のシェアを掌握したハッサン氏が新株主コンソーシアムの幹事役を務めることになった。コンソーシアムにはサリム・グループのアンソニー・サリム氏、ダナモン・グループのウスマン・アドゥマジャジャ氏、タバコ王プトゥラ・サンポエルナ氏、バリト・パシフィックのプラヨゴ・パングストゥ氏が含まれ、これらの株主だけでアストラの50%の権益を握っている。この他、トヨタが8.3%のシェアを占めている。 ハッサン氏は特別総会でアブドゥル・ラフマン・ラムリ元中米大使に替わり、会長ポストに就任するものと見られるが、リニ・スワンディ財務担当取締役がハッサン氏により、新会長に指名される可能性もあると噂されている。(BT:2/5)