1997-02-12 ◆<泰>ペトロ・チェーンのナフサ分解装置事業遅延 【バンコク】ペトロ・チェーン(タイランド)のナフサ分解装置建設事業は、パートナー間の出資率協議が長引き、遅延する見通しだ。 当初計画では、ラヨン省マプタプット・インダストリアル・エステートの160ライ(25.6ha)の土地に1998年の完成を目処に30億バーツを投じて、年産ライト・ナフサ80万トン、ヘビー・ナフサ60万トン、自動車用ディーゼル油30万トン、燃料油30万トン、ソルベント12万トン、LPG7万5000トンの分解装置を設けるはずだった。サイアム・セメント幹部によると、昨年4月に設立されたペトロ・チェーンの主要出資者はサイアム・ケミカルズ、サイアム・セメント・ケミカル、クラウン・プロパティー・ビューロー、サイアム・コマーシャル・バンクで、この他に複数の石油化学企業が出資を希望している。これまでにサイアム・ケミカルが支配権益を握り、サイアム・セメント・ケミカルが15%出資することが、ほぼ合意されており、出資率に関する協議は2ヶ月以内に妥結する見通しと言う。(BD:2/11)