1997-02-13 ◆<馬>精密工学のラピド・シナジ、ペナン工場拡張 【クアラルンプル】クアラルンプル証取(KLSE)二部上場を目指す精密工学/ツーリング会社のラピド・シナジBhdはペナン州バヤン・ルパス工場の製造スペースを4000平方フィート拡張する計画だ。 ラピド・シナジがその上場目論見書の中で明らかにしたところによると、既存の9万7030平方フィートの工場における拡張工事は今年第1四半期中に着手される。ラピド・グループは傘下にフォーモサ・エンジニアリングSdn Bhd、ラピド・メタル・アンド・プラスチック・プロダクツSdn Bhd、プレシジョン・モールドSdn Bhdを擁する。 半導体業界向けにモールド/ダイの設計・製造を手がけるフォーモサ・エンジニアリングは1989年に創設され、全自動のトリム/フォーム・マシーンを製造している。同社は米国の玩具会社Tyco Industries Incの香港子会社のためにハイテク玩具も製造、グループ利益の77%に貢献している。製品の70%は輸出している。ラピド・メタルはフロッピー・ディスク・ケース、プリンター、キーボード、エアコン等のプラスチック精密部品のモールディングを手がけている。 今回の上場計画にはフォーモサの資産評価や、新株発行を通じたフォーモサーの完全買収が含まれ、これらの完了を待って、307万株が1株3.80Mドルで公開されると言う。(NST:2/12)