1997-02-13 ◆<比>インフラ支出渋滞で昨年第4四半期のGDPに見直し 【マニラ】フィリピン政府のインフラ支出が目標額に達しなかったことから、昨年第4四半期の国内総生産(GDP)成長率に下方修正を加える必要が有りそうだ。 シェリト・アビト社会経済計画相が11日語ったところによると、同期に政府は93億ペソをインフラ事業に支出するはずだったが、海外経済協力基金(OECF)は、援助資金の利用率が極めて低いと警鐘しており、当然インフラ支出も目標を下回ったものと見られる。これは政府開発援助(ODA)の柔軟性のなさによるもので、インフラ支出の縮小は国内建設やミンダナオの平和と秩序の回復にも影響を及ぼさざるを得ないと言う。(BW:2/12)