1997-02-15 ◆<馬>ジャーディン、EON権益に満足 【クアラルンプル】ジャーディン・マセソン・ホールディングズLtdのアンソニー・ナイチンゲール取締役は13日、14.25%のエダラン・オートモビル・ナシオナルBhd(EON)権益に満足の意を表明した。 先月10日にEONの1200万株を買い足し、3200万株に持ち株を拡大したジャーディンは、今やHicomホールディングズBhdの29.66%に次ぐ、第2のEON株主に浮上した。これ以前にはRin Kei Mei氏に率いられるKualapura(M)Sdn Bhdが第2の株主だったが、リン氏は先月1300万株を売却、その持ち株を2400万株に縮小させた。リン氏は依然としてEONの取締役会に名を連ねている。 ジャーディンがEON取締役会のポストを要求しているとの噂に関して、ナイチンゲール氏は「それはEON次第」と語った。市場アナリストらは、これまでジャーディンがEON取締役会の少なくとも1ポストを占めるべきだと評していたが、第2の株主となった今ではなおさらである。またこれらのアナリストはジャーディンがEONに対する一層の影響力行使を望んでいると見ている。 EONがプロトンの最新モデル、サトリアの流通権を認められず、同権利がウサハサマ・プロトンDRBに奪われたことにも、ジャーディンが不満を抱いていると見る向きも有るが、ナイチンゲール氏は「それは問題ではない。ジャーディンはEONの業績やEON及びヤハヤ会長との関係に満足している」と語った。(STAR:2/14)