1997-02-18 ◆<星>NCR、地域本部を香港から移転 【シンガポール】昨年末にAT&Tからスピン・オフした米国拠点のNCRコープは、地域本部を香港からシンガポールに移した。 今年2月1日付けでシンガポール・オフィスに着任したNCRサウス・イースト・アジアのビクター・アン重役(MD)は、これ以前は香港オフィスのMDを務めていた。NCRは現在東南アジア業務を統轄するシンガポール・オフィスの他に、韓国業務を担当するソウル・オフィスと中国/香港/台湾業務を担当する北京オフィスを設け、3地域本部制を敷いている。 アン氏によると、香港から多くの幹部職員をシンガポールに移すとともに、コンピューター関連製品をより重視した戦略を採用している。東南アジアではコンピューター関連製品が同社営業額の3分の1、ATM製品が4分の1を占めている。今年はサーバー、PC(パソコン)、ネットワーク製品を含むコンピューター製品により力を入れる。日本を含むアジア大平洋地域はNCRの営業額の25%に貢献しており、東南アジア地域の営業額は今年40~50%の成長を見るものと予想されていると言う。(BT:2/17)