1997-02-24 ◆<星>テキサス、US$6千万投じ半導体生産拡大 【シナガポール】テキサス・インスツルメンツ・インクは今年シンガポール業務に6000万米ドルを投じ、高収益が見込める先端半導体製品の生産を拡大する。 テキサス・インスツルメンツ・シンガポールのゴー・ギョクリン重役(MD)によると、同社は今年後半には高性能な半導体及びメモリ・チップを製造する計画で、このため設備の拡充を必要としている。同社の1996年の売上は前年を数億ドル下回る40億Sドルにとどまったが、これは各種メモリ・チップが最大90%値下がりしたことによる。値下がりは過去4四半期にわたったが、ここ数週間は安定している。韓国や一部の日本メーカーが生産削減措置をとっており、もし値下がりが止まれば、今年の業績は改善が見込める。テキサス・インスツルメンツはシンガポールにおけるセールス、マーケッティング、検査、製造業務に10億Sドル以上を投資、従業員は2000人以上にのぼる。(ST:2/22)