1997-02-24 ◆<比>砂糖の供給過剰でネグロス島の社会不安増大 【マニラ】砂糖の供給過剰と値下がりから、サトウキビ栽培に大きく依存するネグロス省の社会不安が高まっている。 ネグロス島では約200万人の住民が直接間接にサトウキビ栽培に依存しており、砂糖価格変動のリスクに晒されている。先週金曜には、省都Bacolodの警察署長が、犯罪や暴動が頻発し、警察の手に負えなくなる恐れがあると警鐘を鳴らした。また、かつて新人民軍(NPA)の温床とされたネグロス島のサトウキビ農園主らは、NPA残存勢力により組織されたプロレタリア革命軍(RPA)の強請が急増していると訴えている。(ST:2/23)