1997-03-03 ◆<馬>サバ、大理石の主要生産地に 【コタキナバル】州内各地で大量の石灰岩の埋蔵が確認されたことから、木材の生産地として知られるサバ州が大理石の主要な供給地に変身を遂げつつある。 ボルネオ・マーブルのSeroop Ramday重役(GM)によると、ラハド・ダトゥから60キロ郊外に位置する同社の220haの鉱区では現在年間1万6000立米の大理石が採掘されており、同生産レベルなら少なくとも100年操業を維持できる見通しだ。 東海岸地区ではラハド・ダトゥ、サンダカン、タワウ、北部ではクダ等、サバ州の至る所に豊富な石灰岩が存在する。マレーシアではランカウィの白色大理石が有名だが、ベージュとピンクの大理石を産するのは、同社鉱区だけ。1994年に採掘を開始して以来、既に2000万Mドルを投資した同社は、先週土曜(3/1)サバ州のヨン・テックリー首席大臣を迎え、大理石加工場の開所式を催した。 ボルネオ・マーブルはビジネスマン、ジョーゼフ・アンブローズ・リー氏に率いられるSuniwang Holdingsグループに属している。マレーシアにおける年間大理石需要は2億Mドル前後と言う。(STAR:3/1)