1997-03-10 ◆<星>証取、外国企業の上場基準を緩和 【シンガポール】シンガポール政府は、外国企業の上場基準を緩和、シンガポール証取(SES)メインボードへの上場に際して求められる過去の業績記録を満たさぬ外国企業は、外貨建てでセスダックへの登録を認める方針だ。 リチャード・フー蔵相が7日東京で催されたシンガポール金融市場に関するセミナーの席上語ったところによれば、こうした外国企業は条件を満たした時点でメイン・ボードへの上場が認められる。これはインフラストラクチャー企業を含む、上場基準を満たさぬ外国企業にも上場を認めるフォーリン・ボード(FB)制度を導入したのに続くもので、FB制度を補完する内容となっている。 SESはFB上場を認める最低のプロジェクト・サイズも3億Sドルから1億5000万Sドルに引き下げた。また仮に個々のプロジェクトの規模が1億5000万Sドルを下回っても、合計額が1億5000万Sドルに達すれば、上場を認めることを検討していると言う。(ST,LZ:3/8)