1995-03-23 ◆<馬>プラスチック産業、今年も15%成長 【クアラルンプル】マレーシアのプラスチック産業の売上は今年も10~15%の成長が見込め、特に包装業界の需要は30%の増加が予想される。 マレーシア・プラスチック製造業者協会(MPMA)のリュー・シューイー会頭が21日に当地で催された第6回ASEANプラスチック産業連盟会議の席上語ったところによれば、昨年のプラスチック産業の総売上は44億Mドルに達した。また過去5年間の累積投資は24億8000万Mドルで、同期間には新規就業機会2万1372件が創出された。第1、第2国産車計画や多国籍企業のプラスチック部品需要が同業界の先行きに明るさを与えている。 一方、プラスチック樹脂は過去1年間に50~100%値上がりし、同業界に不利益を及ぼしている。昨年12月以降については一層の値上がりは生じていないが、今の所軟化の兆しは生じていない。インドネシアではプラスチック原料は1キロ3000ルピアで取引されているが、リサイクルにより原料コストを半減させることができるため、この種のビジネスが急成長している。シンガポールにおける93年通年のプラスチック取引は40億Sドルと、前年比11%の成長を見た。域内の統一コード・システムに関しては、各国ごとのコード化が図られている段階と言う。(MBT:3/22)