1997-03-18 ◆CeBIT、<星>展示コーナーに強い関心 【ハノーバー】ドイツのハノーバーで開催中の国際テクノロジー・ショー“CeBIT’97”はまだ会期の半ばだが、シンガポール企業の展示コーナーは参観者の強い関心を呼んでおり、既に少なからぬ商談がまとまりつつあるようだ。 シンガポール・テクノロジー・パークと銘打ったシンガポール・パビリオンには、“シンガポール・ワン”をテーマに地元企業14社がその製品とサービスを展示しているが、こうした展示戦略が奏功してか、シンガポール出展企業からは「反応は上々」と言う共通の答えが帰ってくる。 イノメディアはモデム/プリンター/PC(パソコン)にワイヤレス・アクセスを可能にするファイル・シェアリング・アプリケーション“インフォウェーブ”や従来型の電話回線を通じてインターネット国際電話がかけられる“インフォゲート”を出展、IPCとウェンズ・パリファラルズは共にビデオ会議システムを展示している。IPCは早くもスカンジナビア諸国への月間少なくとも2000セットの出荷が見込めるディストリビューション契約を獲得した。 同パビリオンの隣では独自に出展したクリエイティブ・テクノロジーやアズテク・システムズがマルチ・メディア製品やデジタル・カメラの実演を行い、いずれも少なからぬ引き合いを受けたとしている。(BT:3/17)