1997-03-24 ◆<馬>パーム油産業の見通し明るい:PORLA 【クアラルンプル】マレーシアのパーム油産業の今年の見通しは、明るいが、依然として価格競争力が鍵となる。 パーム油登録認可局(PORLA)が96年パーム油産業報告書の中で指摘するところによれば、市場の自己調整の結果、パーム油価格はトン当たり1100~1200Mドルの水準を維持する見通しだ。マレーシア産は価格競争力から今年の輸出総量は740万トンに達し、生産量は870万トンをマークするものと見られる。世界的な食用油の供給下降が見込まれ、パーム油の国内需要も安定を維持するものと見られる。加えて中国市場の回復やインド/パキスタン/欧州連合(EU)市場の足場強化が図られるなら、先行きの見通しは一層明るいと言う。(NST:3/22)