1997-03-25 ◆<印度>カルナタカ州送電事業に僅か2社が入札 【バンガロール】カルナタカ州政府が募集した800クローの送電事業には22社が提案書を提出したが、結局実際に入札を行ったのは、タタ・エレクトリックと英国企業ナショナル・グリッドの2社のみだった。 同プロジェクトは2500MWのマンガロー発電所(1000クロー)のために送電ケーブルを敷設しようと言うものだが、消息筋によれば、米国のコンジェントリックス・エネルギーと香港のチャイナ・ライト&パワーの合弁に成るマンガロー・パワー・カンパニー(MPC)の不透明さが、こうした低調さの原因の1つと考えられる。例えば同発電プロジェクトの電力供給契約(PPA)は、中央政府の保証が得られた後も、修正が加えられた。また同発電プロジェクトの環境問題を巡る訴訟に、カルナタカ州高裁はまだ裁定を下していない。カルナタカ電力局は関係送電事業に26%のみを出資、民間企業に支配権益が委ねられる。(ET:3/24)